サモ・ハン・キンポーの息子サミーが主役。親子共演が実現。
で、良い感じのチープな映画かなーと思って観てみました。題名からしてやる気ないもんね。自虐的ですらあるwww。
なんで観てしまったんだろう(´Д`)ハァ…
ちょい役かと思いきや、まあ、結構出番があったかなあという感じのケイン・コスギ。
このサミーがなんともケイン・コスギに似てるのです。ケインを薄めた感じ。
ていうか、パッケージにはサモハンとケインしか載ってないんだが。おい。
ケインの方がインパクトというかアクがあるし、身体も少しでかい。
共演者を間違えたんじゃないか。
敵役の兄ちゃんの方が遙かに男前なんで、ヒゲとか髪型があからさまに悪役してます。
男前だけど、アクションできないっぽくて、肝心のオーラスの擬闘がグダグダ。
ケインの暑苦しい熱演も空回り。
お約束というには寒すぎる、既視感満載の設定やストーリー展開は後半微笑みを持って観られなくなりました。
いつからサモハンはあんな男前キャラになったんだろう。
ジェット・リーやドニー・イェンが日本に敵対心丸出し?な設定の「怒りの鉄拳」的クンフー映画を作ってる中で、かなり日中友好的な設定ではあります。
兄弟子の妻役の女優が無駄に巨乳なんで、気になって仕方がない。衣装選べよ。サービスか?
母親が中国人のケイン・コスギは日本人役で出ています。