映画レビュー:燃えよ、マッハ拳!  久々に後悔だぜっ(#・∀・)


トミー・ロー
ケンメディア
発売日:2012-02-24

サモ・ハン・キンポーの息子サミーが主役。親子共演が実現。

で、良い感じのチープな映画かなーと思って観てみました。題名からしてやる気ないもんね。自虐的ですらあるwww。

なんで観てしまったんだろう(´Д`)ハァ…

ちょい役かと思いきや、まあ、結構出番があったかなあという感じのケイン・コスギ。

このサミーがなんともケイン・コスギに似てるのです。ケインを薄めた感じ。
ていうか、パッケージにはサモハンとケインしか載ってないんだが。おい。

ケインの方がインパクトというかアクがあるし、身体も少しでかい。

共演者を間違えたんじゃないか。

敵役の兄ちゃんの方が遙かに男前なんで、ヒゲとか髪型があからさまに悪役してます。

男前だけど、アクションできないっぽくて、肝心のオーラスの擬闘がグダグダ。

ケインの暑苦しい熱演も空回り。

お約束というには寒すぎる、既視感満載の設定やストーリー展開は後半微笑みを持って観られなくなりました。

いつからサモハンはあんな男前キャラになったんだろう。

ジェット・リーやドニー・イェンが日本に敵対心丸出し?な設定の「怒りの鉄拳」的クンフー映画を作ってる中で、かなり日中友好的な設定ではあります。

兄弟子の妻役の女優が無駄に巨乳なんで、気になって仕方がない。衣装選べよ。サービスか?

母親が中国人のケイン・コスギは日本人役で出ています。

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