私の住む豊中市の服部天神宮で、古本市が開催されました。
こんな近くだから行かないわけにはいかない。晴天に恵まれた(暑い)初日に突撃。
あんまり、量・質に期待はしませんでしたが。結構いい感じです。
京都の古書まつりのレベルになると、見て回るのが大変。
これくらいの量のほうがじっくり見て回れるか。
今回は東日本大震災のチャリティも行っていました。

こちらは豊中の天神さんで、足の神様。
菅原道真が太宰府に流される途中、この地を通る途中に足の具合が悪くなり、そこにあった祠に快癒を祈願されると治ってしまったと。
そういう言い伝えの関係で、足の神様となりました。
だもんで、今はサッカー少年たちがお参りに訪れます。
もともとはスクナヒコトナノミコト(少彦名命)をお祀りしてあった場所だとか。
でも、えべっさんでも賑わってるし、社務所をのぞくとパソコンが並んでて、ちょっと興ざめ・・・(^_^;)


まあ、そこそこ仕入れて帰りました。
なぜか、朝鮮・韓国関係の本がやたらと多かった。
地域性でしょうか。
服部駅前も少し寂れてきて寂しい感じです。
商店街も空き店舗が増えてるし。
阪急宝塚線の駅も高架駅が多くなってきましたが、服部・庄内はまだ昔のままです。
服部駅は大阪方面と宝塚方面のホームへは踏切を渡って移動しなければなりません。

寂れたといっても、まだまだ店舗数は多いし、人通りも沢山あるので、時間があればボラボラしてみたいです。
