月別アーカイブ: 2011年9月

フレッシュ唐辛子のペペロンチーノ


韓国産の唐辛子というのを売ってまして、やすかったので買いました。

これだけで80円。安いですね。

普通の唐辛子より大型で10cmくらいあります。

さて、どうやってつかったものか。

思いつかないので、定番のペペロンチーノにしてみました。

ちょっとかじってみて、結構辛いかなとおもったのですが、1本使います。

オリーブオイルとニンニク。それと唐辛子のシンプルなアーリオ・オーリオ。

にしようと思ったのですが、冷蔵庫にしめじがあったので入れてみました。

辛いの調節したければ、種は省くのですが、当然そのまま使います。

予想に反して、炒めた感じとしては普通の乾燥した唐辛子よりも刺激ガスが少ないような気がします。

若干、くしゃみが出たかな。

できあがり。

ちょっと量が多かったか。

よく言われることですが、韓国産の唐辛子は日本産より辛さがマイルドです。

そのままかじりながらビールを飲んだら旨いです。

翌日には、この唐辛子を使って塩焼きそばを作ってみました。

こちらももイイカンジ。

しばらく楽しめそうです。

レシピを探してみよう。

読書レビュー:ツイッター情報収集術


増田 真樹
翔泳社
発売日:2010-06-17

リファレンスなので、完全読了という感じではない。

もっとも使いやすいマイクロブログ・SNSとして活用しているので、少しプラグインやウィジェットを総括できるかなと思って読みました。

大体はウェブ上で収集できる情報ではあるが、まとめ方は効率的だと思います。

アイコンを作る「jojo顔メーカー」 http://bit.ly/13ZxeJ
が良くできているのだが、似ないよ。

jojo的な顔のヤツなんか、ほぼ会ったことないし。

読書レビュー:脇役誕生 花沢 徳衛


花沢 徳衛
岩波書店
発売日:1995-02-24

図書館で借りたので、全部読めませんでした。

良いエッセイなのですが、今ひとつ集中できなかった。

大好きな俳優さんです。

ほとんど高齢になってからしか知りませんが、名優です。

共産党員としての活動でも有名でした。

昔、「徹子の部屋」に出た時のことを覚えています。

指物師だったそうで、作品持参して説明されていました。

本書によると、小学校中退で指物師の修行をし、非常に若くして独立して失敗したようです。

その後、絵かきを志し、紆余曲折の後、俳優になったと。

ルックスをご存知の方も多いと思いますが、特に年を経てからは「頑固親父」を絵に書いたような人でしたね。

「男はつらいよ」にゲスト出演した時は、病気でしゃべることができない、老香具師をコミカルに哀歓たっぷりに演じていました。

しかし、文才というかボキャブラリーというか、いささか古めかしくはありますが、近頃の有名作家を凌駕しているのではないでしょうか。

文中、何度も「小学校中退」「無学」「学歴がない」という自虐的な言い訳が出てくるのですが、単に学歴がないだけでその知識・見識は全くのインテリです。

同時に俳優の研究所に入った同期が京大や早稲田の出身者であったり、やはり映画監督などは高学歴の人たちが多かったので、負けん気で猛勉強されのであろうことはうかがい知れます。

そのせいもあるのか、文章が非常に固いです。

ちょっとエッセイというには肩がこる感じ。

そう感じる自身は少し反省すべきなのか。