昨年の夏、評判を聞いて「たのもぉ〜」という感じで訪れた、京都向日市の激辛商店街。
中でも、多分、トップクラスに辛いであろうと思った中華料理店 麒麟園の激辛坦々麺にチャレンジしました。こちらのブログエントリーを参照。
レヴェルは1から5まであります。当然、最強のレヴェル5に挑戦するつもりだったのですが、お店のご主人にとめられてできませんでした。
レヴェル4で妥協して・・・しかし、想定外のその辛さになんとか食べたものの、どうにも負けた感が払拭できず、胸に少しひっかかっていました。
そこに、ラーメン食べ歩きのツレから再チャレンジの誘いがあり。
と、行ってもヤツは辛さには弱く、自分では食わない。空手道場で面倒をみている大学生とその同級生に水を向けたところ、食いついてきたらしい。
と、思ったら、その件の空手青年ではなく、同級生の方が激辛好きらしい。
しかも、中国から留学生で女子とのこと。
いや、もぉ、いい年をして、大学生ノリもないだろうと、ちょいと及び腰ではあったのですが、ヤツはどうしても許してくれず、日中親善激辛祭りということになっちまいました。
ヤツの車で学生二人をピックして激辛商店街に向かいます。
レヴェル4でかなり手ごわかったというか、後遺症があったので、んーー、レヴェル5となると、結構ナーバスになりつつ、京都をめざす。
空手マンのFくんは見た目は空手やってるようには見えない、優しい感じだけど、かなり強いらしい。でも、辛さには弱いらしいヽ(^。^)ノ
関西を代表する大学生です。
で、同じ大学に留学しているKちゃんは卓球の愛ちゃんに少し似たカワイイ子です。それより、なにより、来日4年目にして、すっげー日本語がうまい。
確実にアグネス・チャンよりはうまい。
なんでも、中・韓・日がペラペラのトライリンガルとのこと。
吉林省の出身らしいけど、激辛がデフォルトらしい。これは手ごわい。
さて、1年振りの麒麟園に到着
やる気満々の若人とオッサン一匹(;´Д`)
出迎えてくれたママさんに、自分は去年、レヴェル4はクリアしたので、本日はレヴェル5をオーダーさせてちょうだい、と。
で、Kちゃんも当然5かと思いきや、「3」ってヾ(゚Д゚ )ォィォィ
しかし、まあ、女の子に無理強いするわけにもいかず。最初やし。
ほな、ボクはモルモットかい(#゚Д゚)ゴルァ!!
で、ヤツは最低レヴェル2にしろと言ってるのに、1だと。まあ、帰りの運転で調子悪くなられても困るしね。
空手少年は坦々冷麺のレヴェル1。しゃあねぇなあ。
冷麺で汗だらだらって・・・(;・∀・)
激辛坦々麺レヴェル1
Kちゃんオーダーのレヴェル3。このレヴェルから、麺そのものがハバネロ練りこみに。
なんか厨房から「5辛はオレが行く」とかなんとか聞こえてくる。
なんだそりゃ。レヴェル5は調理に特別なスキルがいるのか?
と思っていると、レヴェル5登場。
と、同時に激辛マンも登場。
激辛ポーズらしい
残るはボクのレヴェル5。
「オレが行く」って・・・、そういうことか?(*゚∀゚)
これがレヴェル5。どうでしょう、色が違うかな。
去年のレヴェル4と比べても色は薄いような気もします。
やはり、経験則から、食べ方にコツがいる。すするなど、もってのほか。
いかに気管にカプサイシンガス(?)を触れさせないかがポイント。
とりあえず、辛さはなんとかなる。
ガツガツとは食えませんが、そこそこのスピード(延びない程度)で完食。
超激辛スープは、油分(ラー油?)と塩分が多いこともあり、飲み干すことは諦めました。
多分飲んでたら、ヒドイことになってると思います。
一応の完食
レヴェル5を残さず食べたということで、ママさんからレヴェル6〜10への挑戦権を与えられました。
って、えーーーーーー(@_@) 聞いてないぞ。
どうも、イベント用の裏メニューらしい。
それはちょっと・・・ビビってる自分がいる。
さて、とりあえず、目的は達成。
使用前、使用後。Fくん、パンツ汗か?オッサン、目が死んでるぞ!
Kちゃんは、レヴェル3くらいではやはり余裕のよっちゃんらしい。
再戦を誓って、若い衆と別れたのでした(^O^)/
まだまだ、いけるぞ、自分!!