月別アーカイブ: 2013年9月

iPhoneがヤバイ


それは突然に・・・

iPhone2013.9.10

やっと、iPhone5sが正式な情報がリリースされたようですね。

DoCoMo版も出るようで。

大方の予想ぴったりやん。

自分のiPhoneは年末が更新月。

それまでには大体落ち着いてると思うんですけど。タイミングはバッチリかな。

思ってたらら、想定外のトラブルが。

大事に使って、バッテリーも今のところ元気だったのに、突然タッチパネルが反応しなくなりました。一昨日。

良く「なんにもしてないのに、おかしくなった・・・」とかのたまう人いますね。

何もしてないんだったら、なんも起きないよ。何かしたんだそれは。

とか思っていたんですが、今回は何もしてないっすよ。

事実、3分前は問題なかったのに、一旦閉じても一回立ち上げようと思ったら、この現象なんですもん。

たまたま大阪西区にいたのですが、すでに午後7時。

Apple Storeの受付も終わってました。

原因究明

iPadを持っていたので、解決策をググってみました。

当然、再起動というのはありますわね。

それと、サイドの消音スイッチのオンオフというのもあったんで試してみました。

再起動も複数回。

でも、ダメ。

タッチパネルの場所ではなく、全面反応しない。

その他の電源などは使えるのですが。

つまり、電話がかかってきても出られない。

これはまずいすよ。

近くの修理してくれそうな店を探しますが、とりあえず、電源をオフにしてしばらく歩きました。

20分ほどして、祈りながら再起動。

諦めかけていたんですが、なんと。

生き返った!!!ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

しかし、いつまた気絶するかわからない。

その日はそのまま大丈夫で、翌日も現象は出ない。

Apple Storeへ電話

しかし、不安は続きますので、ネットで調べてApple Store心斎橋に電話しました。

昨日もそうなんですが、有料の電話でまず問答無用に宣伝が長々続くってどういうことよ。Apple Storeのサービスの良さは体験してるだけに、これだけは許せない。なんとかしろよApple。

すぐに電話はつながったのですが、応対に出たお兄さんが、この電話は有料ですので、フリーダイヤルをお知らせしますので、そちらにおかけください、といつものように慇懃な対応。

つい、先ほどの不満の文句は言いそびれました。

フリーダイヤルもすぐにつながり、技術のお兄さんが。

ずばり、修理代は?の質問に、

「タッチパネルの交換もしくは機械の変更だと、おそらく17,000くらいでしょうと」。

そりゃまあ、想定はしてましたが、このタイミングで又同じ4sへの交換はありえない。

かと言って、5への機種変も絶対やだ。

最後にお兄さんは、現象は昨日だけでもう出ない可能性もあります。

と慰めてくれました。

というわけで、電話・Skype・LINE・メールをくださる皆様。

出られないこともありますので、その節にはご容赦くださいませ。

なんとか年末まで乗り切れれば(;´д`)トホホ…

福井堪能名物旅行 究極の厚揚げをもとめて2


山の中に現れました

現地に到着するまでに、なんだかだとありまして、予想外に日記が2分割になってしまいました。

大波のように度々襲い来る歯痛と戦いながら、ワインディングロードとトンネルをいくつも越えて、やっと見えてきました。

想定していたよりは、駐車場の車の数は少ない感じ。

でもジモティであるSさんとTさんは逆に、驚いていたようです。なんで、こんなとこにこれだけの車と複数の警備員が???と。

なまじ昔から知っているからでしょうね。

土産コーナーとレストランが分かれています。

入り口のリストに氏名と人数を書いて、しばらく待ちました。

待っている間に店内外をいろいろと見たので、並んだ感もなく、無問題です。


尋常じゃない大きさ

普通は並んでいる間にオーダーをとって、少しでも回転をあげようとするものだけど、のんびりしてますね。

着席してからメニューを見ました。それまでに確認してたので、すぐに注文しましたが。

なにせ、歯が痛いので、定食はムリ。味噌汁・おからなど大豆ずくしの精進料理です。

しかし何が何でも厚揚げは食わなければならない。思い切って1枚単品で頼みました。いくらでかくても厚揚げ1枚ですから、量的に食えなくはないのですが、いかんせん歯痛が予断を許しません。

いざとなったら、女性二人に泣きつきます。

その二人は一枚を半分ずつ食べて(半分でも注文できますが、1枚を二人で分けたほうが安い)、ご飯と味噌汁も付けました。

待つことしばし・・・やはりオーダーしてから揚げるのですね。

1-IMG_2275

サイズ比較のため、引いて撮りました。

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そして、さらにシズル感を誘うビジュアル。

揚げたてで熱々。これはやはりこの場所で食べないと値打ちがないでしょう。

このまま何もつけなくても美味しいのですが、ご飯と一緒に食べるには調味料があった方が良いかと思います。

調味料は「福井塩」と「専用タレ」。

試したのはプレーン・塩・タレの順。

どれもナイスです。

想像はつくでしょうが、厚揚げなんだけど厚揚げではない。

スーパーサイヤ揚げとでも言いましょうか。

ところが、何の因果か食べる直前、箸を持った瞬間に歯に激痛が。

bull shit!!! ・゚・(つД`)・゚・

しかし、絶対食う。意地でも食う。

まさに意地で食いました。半分。

初期段階でお願いして、二人に半分とってもらいました。

こんな柔らかいものに七転八倒ですわ。

でも、外はカリッとして非常に香ばしいんですけどね。

消化はいいのに、精神的には消化不良で、リベンジを誓ったのでした。


福井名物 お次の番だよ

以上が朝ごはんらしいです。ブランチタイムなんですけどね。

一旦バンド練習をしていたS君をピックして、次の目的地へ向かいます。

といっても、どこに向かってるのかわからないんですけど。楽しいドライブ。歯の痛みがなければ(しつこい)。

女性二人は不甲斐ないボクのお陰で結構満腹だったのですが、前からのボクのリクエスト、越前蕎麦を食べさせてくれようと、人気店に向かっているようです。申し訳なす。

救いは空腹のS君が同乗していること。

もう一度一人で行けと言われても絶対ムリな立地のお店。住宅地というか、村の人しか通らないんじゃないの?というか。

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けんぞう手打ちそばさんです。

少し時間が遅かったせいか、待たずに入れました。でも、外のベンチの数を見ると、やっぱり並ぶ店なんでしょうね。

1-IMG_2277

 

店内は普通の民家そのまま。ふすまをはずしてるだけみたいな感じ。

4人みんなで食べる感じで、一つの大ざるで頼みました。

こちらは出てくるのが速い。常に作っているのでしょう。

回転も早いし、次から次からお客さんが。

店員のお姉さんも沢山いるので、待たせません。

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こんな感じで。

わんこそばじゃないけど、これくらい一瞬でなくなります。

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まずはだいこんとめんつゆの合わせたものをぶっかける感じで。

この器が良く冷えていて、それもうれしいです。

うまいか?うまいに決まってるでしょ。

コシが凄い。これで歯が良ければ(・_;)おしい。

↑この写真の左に見えている器は、辛味大根の汁です。

辛い物好きとしては、つけ汁のロマネ・コンティですわ。

このあとはこれに少しお出汁を足して頂きます。

んー、思ってたほど辛くない。やはり大根の季節は冬ですよね。

こちらもちょっとリベンジしたい。

でもでも、念願の蕎麦を辛味大根で食せるというのは、これ以上ない贅沢。いうことないです。

若干、痛みが収まってたこともあり、さっき、ほとんど厚揚げも食べることができなかったので、おそばの追加をしました。

これで、ゆっくりとぬる燗と一緒に食えたら、極楽なんですけどね。

(;´∀`)

そのあと、これまた古民家を改造したカフェでまったりしたあと、敦賀まで自動車で送ってもらって帰路につきました。

関係ないけど、敦賀の町って、なんかあちこちに松本零士キャラの銅像があって、水木しげるロードみたくなってますね。

どっちの企画設営が早いのかは知りませんが。

又、行きたい、福井の旅でした。

福井堪能名物旅行 究極の厚揚げをもとめて1


歯痛との戦い、マラソンマンか?

土日で福井県に行ってまいりました。

初日はWordPressの勉強会、ワードベンチ福井に参加。勉強会と親睦会でした。

福井県の友人S氏夫妻の自宅に泊めてもらって、楽しい一日が過ぎ・・・るはずだったのですが、数日前からの歯痛がピークを迎え、塗炭の苦しみでもあり、楽しさ半減の半減のそのまた半減でした。

鎮痛剤たら鎮痛テープたらでなんとかごまかし、目覚めた朝。

特に痛みもなく、なんとかなるかなと思いながらシェーバーでヒゲを剃っていたら、その振動が呼び水の様になって、みるみる痛くなってきました。

これまでの人生で経験したことのない、今年の夏のゲリラ豪雨のような激痛です。

もぉ、ほんとどうしようかと。

多分、目がマジになっていたのだと思います。

S夫妻もどうして良いかわからず、沈黙で見守る形です。

こちらも稲妻の走った顔で動物園の熊のように歩きまわって、ドンウォーリィとか言う余裕もなし。

S夫妻には悪いことしました。

しばらくの地獄のあと、ようやっと小康状態が訪れ、本日の予定を相談できるまでに。

これ以上滞在しても迷惑なので、真剣に帰ろうかと思ったのですが、先日も一緒に勉強会に出席したTさんも合流するとか、いろいろと予定が組まれていたので、ままよという感じで出発します。


珍百景候補かも

目指すは厚揚げ、山の中

S君は本日はバンドの練習があるので、S奥さんとTさんの三人で出かけます。

遅い朝飯という感じで、山の中野厚揚げ専門「谷口屋」に向かいます。

最近、テレビなどで何度も取り上げられ、結構な山の中にも関わらず、行列ができるという有名店です。

S(奥)さんの運転で一路現場に向かいます。

さすが米どころ、福井の水田は大阪あたりと根本的に違います。いけどもいけども水田。今の季節は一面が緑です。そしていろいろな緑があります。

その道すがら、はるか150mほど向こうの田んぼの農道(?)に一瞬夢かと想う光景が。

唐突に男性が馬にのって疾駆しているのです

マジで一瞬何が起こっているのか分かりませんでした。

普通の乗馬教室であれば、せいぜいギャロップくらいでしょうか。

大体は手綱を持ってもらって乗馬教室という感じ。

しかし、もう乗馬という概念を逸脱した感じ。

そもそもアラブ種やサラブレッドでもない。

古来の日本馬なのです。多分木曽馬とかでしょうか。

ロバを二回り大きくした感じ。

クロサワ映画に出てきそうな感じ。

それが、多分裸馬状態で、ダンス・ウィズ・ウルブスに出てきそうな勢いで爆走しているのです。

すぐに通り過ぎましたが、いいもん見ました。

SさんとTさんに聞いても、実はふたりとも(゜o゜;していて、日常の光景ではないようです。

ボクはてっきりこの辺りでは良くあることなのかなと思っていましたが。

かなりレアな遭遇だったようです。


さらにクネクネと山道を登っていくと、やがて見えてきました。土日は10時からのようですが、10時前に着いたのでそれほど混んでいません。

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と言っても、すぐに食べられるわけではなく、40分ほど待ったのですが。

いつもなら、ボクの美意識として、並んでまで食べなければいけないものはこの世にない。不粋だ。という感じなのですが、今回は遠路二人が連れてきてくれたので、1時間でも2時間でも待ちますわよ。

にしても、歯痛が収まらず不安ではあるのですけどね。

奥からはアゲを揚げるいい香りがしています。

そうこうしているうちに観光バスまで到着しました。どんだけやねん。

早く着いてよかったです。

さて、長くなってきたし、眠くなってきたので、この続きは明日にします。

引っ張るなあ。

WordBench Fukui突撃


WordPress推し

福井県在住S氏のお誘いにより、WordPressの勉強会、WordBenchに参加してきました。今回大阪からの参加はボクだけのようでしたが、いつもは結構密航者も多いようです。

現時点でこの正直堂サイトはCMSであるWordPressをベースにEC用プラグインのウェルカートで構築されています。

このウェルカートを開発した会社も福井県にあり、その社長である南部氏もスピーカーとして登壇されます。

CMS(Content Management System)は、Webサイトを構築するためのシステムで、管理画面を容易することで専門知識がなくても、Webサイトの更新ができるものです。

シンプルなものとしてはブログがあります。

無料(オープンソース)のものが沢山リリースされているのですが、現在はこのWordPressが勝ち残ってきているようです。

検索性の高さには定評があり、Googleの上層部が認めているシステムだそうです。

また、沢山のプラグイン(付加システム)も非常に沢山無料で提供されているので、いろいろなカスタマイズが容易にできます。スマフォアプリみたいなもんです。

その中でもECシステムとして上記のウェルカートがあります。

もちろん、現在無料ではありますが、ビジネスとして使用するにはそれなりの専門知識は必要です。


さて・・・

時間に余裕があり金に余裕がないので、サンダーバードは使わずに、在来線で福井まで。

敦賀までは新快速で一本。敦賀から福井までは各駅停車になります。サンダーバードを使うよりは1時間ほど余計に時間はかかりますが、たまの遠出なので旅行気分をゆっくり味わえて楽しい時間でした。

お昼間に到着し、S氏と友人のTさんと3人でお昼ごはんを食べました。

福井といえば蕎麦。

さらに、これは初めて教えてもらったのですが、ソースカツも名物らしい。

その夢のコラボメニューがあったので食べてみました。

2013.9.7-1

小さめのかつ丼。結構甘めのお味。あっさりとこってりのハーモーニーがステキです。

しかし、後述しますが、歯の具合が悪く残念な感じではあります。


会場は福井駅前。雨模様でしたが濡れないくらいの近さです。

2013.9.7-2

初心者からデザイナー・エンジニアまで、幅広い人達が集まり、リラックスして学習や意見交換ができました。

実は上記の通りここ数日歯痛に悩まされており、どんどんと悪くなる一方。

勉強会中も激痛の大波が間欠的に襲ってきて、ほとんど集中力思考力のない状態です。

プログラムの最後に質疑応答があり、聞きたいことがあったのですが、痛みでそれどころではなく、隣の席の友人Tさんにお願いして質問してもらったほどでした。

ワードベンチは各地で開催されているのですが、福井のクリエイターやギーク達と交流できて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

もっとも、歯痛に悩まされなければ、ずっと楽しい時間だったのですが。

色々な痛み止めが効かず、たまたま持っていた鎮痛消炎剤であるボルタレンテープを顔面に貼ったところ、かなり痛みが軽減したので、勉強会のあとの懇親会にも出ることができました。

その夜はS氏の家に泊めてもらうことになっており、翌日は色々と福井観光のスケジュールがあります。さて、このこれまでに経験のない歯痛地獄の中、無事に過ごすことができるのでしょうか。

to be continued…

映画レビュー:野獣刑事


日本版ダーティーハリー?

と言っていいのかしら。

サンフランシスコって大阪と似てるんでしょうか。

一度だけ行ったことありますが。

ハリーはサンフランシスコ市警。こちらは大阪府警です。しかも今宮警察署というところなんですが、実際には西成署でしょうね。

もうかなり以前ですが、サンフランシスコへ行った時、結構良いホテルだったんですけど、周辺地図を渡されて、この斜線が描いてあるところには絶対行くなと。しかし、ホテル周辺ほとんど斜線で身動き取れんやん。夜はずっと部屋で映画観てました。窓から見下ろすと、暗い中に新聞紙が舞っていていかにもやばそう。

大阪も全国的にはそんな目でみられてるところもあるし。

そして御存知の通りサンフランシスコは坂が多い。大阪もその名の通り坂が多い、かも知れない。

港町なところはどちらかというと神戸い近いですが。

まあ、むりやり共通点が多いことにして。

この日本版はジモティとしては、生活感がありすぎて、どうしても本家とかぶりません。

ヒロインいしだあゆみの住んでいるのは多分淀川区・加島の文化住宅の模様。推測ですが、おそらくモスリン橋の辺りではないかと。

ハリーはホットドッグをモグモグしながら44マグナムをぶっ放しますが、緒形拳の方は文化住宅のDKでレバニラ炒めを作っています。

yajyu2013.9.6

この生活感はダーティだけどハリーじゃない

ということで、もう比較はやめましょうww

完璧な関西弁

ボクはテレビ版「ナニワ金融道」のシリーズが大好きで、DVDボックスを持っています。

その中で緒形拳は主人公灰原達之@中居正広の勤める帝国金融の社長:金畑金三を演じています。

この人(緒形拳)、生粋の東京っ子なんですよ。

「ナニワ金融道」であまりにも達者な関西弁なので驚いていたのですが、そのルーツはこの映画にあったのですね。

1982年の映画ですが、こちらの関西弁の方がさらに見事です。

全く違和感がありません。非の打ち所がない。今どきの若いネイティブよりイケてます。

「極道」シリーズ・「悪名」シリーズを演っていた若山・勝兄弟よりずっと達者です。

「復讐するは我にあり」では長崎弁を駆使しますが、おそらくこちらも完璧なんでしょう。

ダーティ緒方ですが、どうにも無軌道で無茶苦茶すぎますね。東映イケイケ路線でもきっちりいい仕事してます。

共演者

・泉谷しげる

ダメ男を演じさせたらやっぱ天下一品。むか〜し、エキストラのアルバイトで一緒になったことありますが、独特の存在感ですね。

足が悪いのに結構走るシーンが多く、それだけで、物語に深みがでます。シャブ中なんですが、暴れまわってガラスを叩き割るシーンでは、多分腕から出血してます。大熱演。

・いしだあゆみ

地元、池田市出身のお嬢さんのはずですが、結構汚れ役多いですね。今回は美しい裸身が拝めます。

TV版「ナニワ金融道」でもスレたおばはん役で好演。

・小林薫

若い。わりとしっかりクレジットされていたので、もう少し活躍するのかと思いきや、出番は少しだけ。

こちらも「ナニワ金融道」桑田役で緒形拳と名コンビでした。

芦屋雁之助が西成のドヤのおかしなおっさん役。ちょっと裸の大将の原型ぽい。

藤田まこと・遠藤太津朗・成田三樹夫などが脇を固め、安定感あり。

映画レビュー:復讐するは我にあり


ホラーとか、もういいわ

観たいなーと思いつつ、観られてない映画は沢山あります。この映画もその一つでした。

もう一つ、「鬼畜」と並んで観たいリストに入ってたんですが。多分こちらから観てよかったかな。

比較するのもどうかと思いますが、コワイよー(・_;)

どんなホラー映画よりコワイ。

度々書いてる「映画において、予告編を越える本編はない」という持論ですが、それは商業映画でショッキングなものはショッキングな描写があるということも一因です。

つまり、何種類かのショッキングな描写を散りばめてるわけで。

でも、この映画、基本的にショッキングなシーンてないんです。

あるとすれば、ボクとしては一箇所だけでしたね。

それも直接描くんではなくて、状況と音のみで。

つまり映画にのめり込んでいる想像力と感受性の強いひとほどダメージが大きいという。

緒形拳対三國連太郎、そりゃ反則だ

この二人が親子なんですね。濃すぎます。

実話を元に、大悪人の連続殺人犯人を演じるのが緒形拳。

で、敬虔な(???)五島のクリスチャンである両親が三國連太郎とミヤコ蝶々(!!!)ミヤコ蝶々の関西弁以外の役は初めて観ました。元々、東京の人ではありますが。

緒形拳と三國連太郎が、それこそ顔面10センチまで近づけて大熱演ですから、迫力が半端じゃない。それだけでお腹いっぱい。の、ところにさらに色々と口に無理やり詰め込まれるような映画です。

実はこの極悪主人公役のオファーが最初に来たのが渥美清だったらしいのです。すでに寅さんのイメージが定着していた渥美清はそれを壊すことができなくて、断ったらしいのです。

寅さん大ファンの自分としては、渥美清の冷血鬼というのも観たかったような観たくないような。

ちなみに「男はつらいよ」で、ミヤコ蝶々は車寅次郎の母親役です。そしてこの映画では緒形拳の母親でもある。

この二人は双子なのか。

後から知ったのですが、寅さんもこの映画の主人公も、何者にも縛られず己の好きなように生きている、という点では同じかもしれない。

「黒い寅次郎」と呼ばれているらしいのです。

そしてヒロイン(か?)を演じるのは元猪木夫人・倍賞美津子。

エロイにもほどがある。

ご存知の通り、こちらは車さくらの倍賞千恵子の妹。

となると、こちらも「黒いさくら」なのかしら。

深くて救いがなくて、ホント怖い映画です。

hukushu2013.9.6

息子の顔に思い切り唾は吐きかける父


あと、上にも書いた通り、セットで語られるのがこの映画の前作。緒形拳の悪役開眼とも言える映画「鬼畜」です。

ざっくりとあらすじは知ってるので、この映画を観たあとでは、ちょっと遠慮したい。怖すぎます。

体調の良い時に観てみたい。

しかも、こちらの映画も最初に主人公のオファーがきたのが渥美清。

今村昌平、よっぽど渥美清で映画が撮りたかったのでしょうか。

その他、本作は豪華演技陣と言って良いでしょう。

根岸季衣がちょっとかわいいです。

今どきの歯医者さん


ツイートもしてしまったのですが、しばらく大丈夫だった奥歯がこのところ痛み出して、かなりひどくなってきました。

虫歯ではなく、そもそも神経を抜いてしまってる歯です。

丁度一年ほど前に治療をしました。

レントゲンには写っていないヒビが入っているのでしょう、というお見立て。

結構時間をかけて、それ以上ヒビがおおきくならないよう、被せ物をしました。

その後はなんとか順調だったのですが。

これ以上痛くなると、なにもできなくなるので、仕方なく歯医者を探しました。

一年前とは環境が違うので、新しい歯医者さんを探さなくてはなりません。

何せ、コンビニの数よりはるかに多い歯医者ですし、はるか昔にえらい目にあったトラウマもあるので、選択は慎重です。

ちなみに、ランダムにGoogle Mapsで検索かけてみると、笑ってしまうくらいあります。

マジで単純な数字ではコンビニの3倍くらいありますね。

ネット上の評判を較べて、2軒まで絞りました。

距離的には少しだけ通いですが、「美人の女医さんが云々」というレビューに惹かれて電話をかけてみました。

又後日かなと思ったら、すぐ来てくださいとのこと。

空いているの考えものですが、待たされるのも困る。

雨の中、傘をさして向かいます。

外から中も良く見える、比較的新しい医院です。

入ると3人ほど歯科衛生士らしきおねいさんが受付で迎えてくれました。誰しも行きたくない歯科に行くモチベーションとしては大きいですよね。彼女たちの存在は。

女子からすると、結構イケメンの歯科医が多いですよ。

初診なので問診票を書いて、すぐに案内されました。

あの歯医者椅子に腰掛けるとすぐに若い「男の」先生がやってきました。

話が違うヽ(`Д´)ノプンプン

「チェンジ!!」と言いかけましたが、そういうわけにもいかないので。おとなしく。

実は本当に痛くて、あまり周りを見る余裕がなかったんですけどね。

どうやら、院長を含め、3・4人の歯科医がいるようで、全員男性のようです。

やられましたわー┐(´д`)┌ヤレヤレ

しかも、先生スタッフ全員が真っ黒な上下なんです。

白でなくてもいいけど、真っ黒って・・・なんか忍者みたいです。

まあ、説明も丁寧で理路整然としているので、好感はありましたが。

プラセボ効果って大切ですもんね。

今日は痛すぎて歯科衛生士の娘さんと触れ合うことができませんでしたが、最後に「痛いよー」的に少し訴えて帰ってきました。

結構ほかの歯の状態もひどいみたいで、数回は通わなければならないみたい。

次回は気合入れていきます。

人生どんな時でも死中に活を見つけないとね!!!

1-P1000779

また、もう一回暑くなるよな・・・

ロリポップサーバが攻撃を受けましたッ!!


先月末から報告されていたクラッカー被害の件。

ああ、そうなんやー、と思ってましたが、本日たまたまアクセスしたところ、以前に作成していたサイトがアクセス不可能になってました。

「データベース接続確率エラー」のアラートが。

このサイトはWordPressで構築されています。

データベースをヤラれているので、管理画面にもアクセスできない。

ロリポップからは以下のようなお知らせ。

改ざんされたサイトの復旧方法
http://lolipop.jp/info/news/4152/

wp-config.phpが書き換えられているということらしいので、なんとか復旧できそうですが、どこまで復活できるかは分かりません。

あと、utf-8がutf-7に書き換えられる為に文字化けが起こっている場合もあるそうです。

それも復旧は容易でしょう。


ロリポップは近年、値段に比してサービスが良くなってきているので、それなりに信用できるかと思っていたのですが。

昨年のファーストサーバ・ショックのこともあり、個々に考えておかないといけません。

WordPressはバックアップ用のプラグインもありますが、定期的に人力でバックアップをとることもした方が良いのかもしれません。

※現時点でのロリポップの対策状況

lolipop2013.9.4

あと、同じGMO傘下のInterQのWordPressもアブナイみたいです。

映画レビュー:マン・オブ・スティール


とりあえず、公式サイト(#・∀・) 今どき重すぎ。

manofsteel2013.9.3

マン・オブ・スティール公式サイトより転載

※注:以下ちょっとネタバレあります。

本国でもかなりヒットしているみたいですね。

観る前と観終わった後と・・・感想はあまり変わらず。

やっぱこんな感じか。

ニーズに合わせてるんだからいいですけど、ボクの中のスーパーマンはこうではない。

こんな”くすんで”ない。

目に痛いくらいの三原色でないと。パンツはいてよ。

小耳に挟んだ感じでは、この後バットマンと共演するらしいので、色目を合わせてるんでしょうね。


やっぱりなあ・・・

スーパーマンはもう少し脳天気な方が好みです。

ヒゲ中顔だらけのヒッピーみたいになって、自分探しの旅に出てるスーパーマンていうのもなあ。

いっそのこと、チェンマイでガンジャでもキメててくれたらもう少しシンパシィが・・・ないか。

最近のアメコミ・ヒーローは軒並みダーク系ですねえ。

バットマンに引きずられてるんでしょうか。

描写・演出がリアルであればあるほど浮きだってくる部分もあります。

↓こんなことはファンが寄ってたかってとっくに理由付けしてるんでしょうが。

超高速で飛んで、なんで髪型乱れないの?どんな整髪料使ってるの?とか

空飛ぶのにあのマントは空気抵抗あるだけじゃないの?とか。

放浪の時のヒゲもじゃはどうやって剃ったの?地球上の物質でスーパーマンの髪や髭は切れるのか?とか

生まれた時からこんな低い重力と負荷の中で育って、なんでちゃんと成長できたの?ていうか、逆にムキムキすぎやん。とか

やなオトナでなくても、いろいろとサイドが気になる。


あと、スーパーマンの戦いって、もっとファンタジーなものがほしいです。

あんなドッカンドッカンの連続は他の人(ヒーロー)にまかせてさ。

「んな、アホな」みたいな感じで見せて欲しかった。

特にあのラスト。

あれはないやろう、あれは。

ゾッド将軍が・・・(;´Д`)

続編もあるんでしょうが、もういいかな。

でも、バットマンその他との共演はそれなりに観てみたいかも。

そろそろランニングが楽になってきました


 

環境とコースに気をつけましょう

酷暑の中、走るのは辛いというよりも怖いです。

体内トラブルは突然やってくるので。

何年か前のこと、夜間だと思って高をくくっていると、熱中症になって気絶しそうになったことがありました。

走っている時はまだ大丈夫で、走り終わった後、空冷式に体が冷やされないので、体温だけどんどんと上がっていくようです。

この時は突然ばったりではなく、意識が遠くなっていく状態が数分続きました。

慌てて首から頭をアイシングしながら、ヨタヨタと歩きまわって事なきを得ましたが。

あと、ハンガーノックも怖いので、山の中などは気をつけないといけません。

これも突然きます。体が動かなくなって☆〜☆〜が沢山飛び始めました。

コンビニが近くにあったので、おにぎりを買って食べて小休止したら復活できました。

山の中はいろんなものに遭遇します

その辺り、自分の能力などが把握できたら、山の中のLSDは非常に楽しいです。

いつもは車で通る道ですが、自分足で通ると見えてくるものがかなり違います。

jog⇒bike⇒自動車の順。

自動車からの景色も爽快で良いんですけどね。

池田・箕面・茨木・高槻あたりは境界が入り組んでいるので、どこを走っているのかがわからなくなります。

採石場や工事現場もあちこちにあり、ダンプなどの交通量も多い。そしてワインディングロード。

基本、歩道などないので、これが一番こわい。

先日は坂道を登っていて、ちょっとびっくりしました。

蛇です。

蛇もトカゲもカエルも好きなので、それ自体は良いのですが、今回出会ったやつは明らかにアブナイヤツでした。

初めてなんですが、「ヤマカガシ」です。※ヤマカガシ画像(閲覧注意)

頭から胴にかけて赤い鱗が散らばっていて、いかにもアブナイ感じ。

昔は毒蛇扱いされていなかったのですが、今は立派な?猛毒蛇です。

毒のあるヒキガエルを好んで捕食するので、その毒素をリサイクルしているらしいです。

もっともまだ仔蛇で可愛いサイズ(30cmくらい)でしたが。

急いで写真をとろうと思ってiPhoneをごそごそやっているうちに、どっかに言ってしまいましたが。

いつもランニング中に写真撮りたいなという瞬間があるんですが、Nike+のアプリが起動してるので、ログに影響が出そうで躊躇します。

かと言って、コンデジ持って走るのも嫌だし。

やっぱ、グーグル・グラスとかほしーなー。